耕人舎を訪問する(北海道果樹振興に関する視察)

北海道では北海道果樹農業振興計画が制定されており、先の第2回定例会の中でも質問に取り上げたところです。北海道の農業といえばジャガイモや米などの大規模集約農業のイメージが強いのですが、近年は気候変動の影響もあってか果物の質が向上しているとのことで、注目が高まっています。

そのような中、今月1日に新千歳空港に北海道フルーツの専門店『耕人舎』さんがオープンしたとのことで、お伺いしました。今いい季節を迎えているらいでんすいかや夕張メロンなどのほか、北海道産のパッションフルーツや高級ないちご、皮ごと食べれる釧路の946バナナ、はちみつ漬けのナッツ、アスパラジャム、ハスカップワイン、さくらんぼ酢など、「なにそれ、食べてみたい!」と思うような興味を惹くものが満載でした。いちごとパッションフルーツのグラニータはまろやかな酸味に包まれた独特の風味で、旅先での特別な経験になりそうです。

北海道のフルーツはまだまだこれから伸びしろがあると思います。大いに期待するとともに応援していきたいところです。