環境生活委員会で質問する 人権施策推進基本方針の見直しについて
環境生活委員会で行った質問についてお伝えします。
人権施策推進基本方針の見直しについて
パートナーシップ制度について
基本方針の見直しは5年ごとに行われます。そこで、次回検討してほしい課題を伝えました。
・職業差別について(『底辺職業ランキング』など差別的言論)
・ヘイトスピーチについて(現在は外国人の項目のみ)
・感染症流行について(基本方針にはまだ盛り込まれていない)
・宗教について(不当な就職差別など)
・故人について(故人への中傷などはご家族等も傷つけるため)
パートナーシップ制度については、これまで市町村での導入が望ましいと答弁されています。昨日の予算特別委員会で、都道府県で望ましくない理由は?という質問に明確な答えがなかったため、改めて問うたものです。明確な答弁を返さない理事者と質問に直球で答えることを求める私とで数回質問が繰り返され、理事会による調整となりました。最終的に、他9府県で導入されていることを望ましくないとするものではないという答弁でした。なぜ明確に答えようとしないのか、背景には何があるのか様々な憶測がありますが依然として不明なままです・・・。
質問ではないのですが、今回の環境生活委員会で負託議案の工事請負契約の締結に関する件(百年記念塔の解体に関する契約)が簡易採決で可決されました。