SAPPORO RAINBOW PRIDE(当日)
9月16日Sapporo Rainbow Prideが開催されました。今回はパルコと三越の間の通りがホコ天に!たくさんの団体や企業のブースが立ち並んでいました。参加者は5000人にのぼったそうです。
ステージでは参加企業・団体、議員などの挨拶がありました。MARRIAGE FOR ALL JAPANの加藤弁護士と元札幌市長の上田文雄弁護士の姿もありました。Tシャツの上田弁護士かなりレアです。わたしからは「北海道まるっとLGBTフレンドリーにしよう!」とお話しました。その恰好はレインボーのドラァグクイーン。しかも頭にはピンクのクジャクが(笑)
そのあとは八方不美人とGAYSHA GIRLSのショータイムが披露され、会場はたくさんの見物客でびっしりでした。
16時からは大通り周辺を約2㎞にわたってパレードしました。先導するレインボーのトラックにはドラァグクイーンの方などが乗っていて、実行委員の満島てる子さんの「LGBTはみなさんの近くにいることをお知らせにきました」といったマイクパフォーマンスが披露されました。沿道では写真を撮る方もたくさんいました。
パレード終着点の大通西3丁目ではバルーンリリースが行われました。赤橙緑黄青紫の風船が大通公園とテレビ塔を背景に鮮やかに青空に舞いました。
Sapporo Rainbow Prideのイベントを通してLGBTのことが多くの方の目に留まったのではないかと思います。アイデアあふれる企画の数々に、当事者でない方々からも「楽しかった!」という感想をたくさん聞きました。実行委員をはじめたくさんの方の尽力に心から感謝します。来年さらにたくさんの方々の参加につながるよう一緒に盛り上げていきたいと思います。