応援したい!「にじいろtalk-talk」

LGBTの大切な仲間の一人、工藤さん。

工藤さんは私の選挙の時にとても力を貸してくれた仲間の一人(写真上田さんとわたしと一緒に写っている青い服の方が工藤さんです)。

今回、とある集まりで工藤さんたちのグループ・NPO法人北海道レインボー・リソースセンター(通称L-Port)のある事業が大変だと知りました。

その事業とは、L-Portでは昨年11月からひと月に一回LINEでLGBT当事者の相談(若年者向けセクシュアリティ専門)を受け付けていたのですが、資金が困窮して9月までしか活動できないそうです。

「今まで100人以上の相談を受けていました。困っている若い当事者の救いの手になりたい。このままでは救える人も救えない」と工藤さんが訴えています(写真参照)。

今回工藤さんたちは活動を維持するため、はじめて「クラウドファンディング(ネットを通じて資金の協力を依頼すること)」に挑戦しました。

こちらの試みが成功すれば、しばらくの間活動が維持できます。工藤さんのFacebookには

『普段なかなか見えない「相談」という事業。相談内容をオープンにすることや、「私が相談員をしています!」と顔を見せて応援をお願いできる事業ではないので、応援や協力をしていただく機会が少ないです。でも、若い世代の相談員が自分と同じように1人で悩んだり、苦しんだりするセクシュアリティの問題を抱えている人が孤立しないようにと考えて開設しました。少しでも興味を持っていただいたら、まずは読んでいただきたいです。ご支援どうぞよろしくお願い致します!』と書かれていました。

私は仕事上寄付行為ができません。でも、何かできないかと悩みました。なのでこの「渕上綾子公式ホームページ」上で工藤さんたちの苦境を多くの皆さんにお伝えすることにしました。

みなさまどうか工藤さんたちに力を貸して頂けませんか?

私も違ったアプローチを探します。

セクシュアリティ専門LINE相談「にじいろtalk-talk」の継続プロジェクトへの支援は こちら