代表格質問
民主・道民連合からの代表格質問が行われましたので報告します。質問者は菅原和忠議員(厚別区)。質問項目は次の通りです。
1.知事の政治姿勢について
(1)地域格差の是正について
(2)地方創生2.0について
(3)知事のリーダーシップについて
(4)知事が目指す道政の在り方について
2.行財政運営について
(1)適正な人員管理について
(2)財政健全化について
(3)AI・DXの推進等について
(4)北海道の国内外事務所の役割強化について
3.防災・減災について
4.医療・福祉課題について
5.経済と雇用対策について
6.宿泊税について
7.エネルギー政策について
8.交通・物流政策について
9.第1次産業の振興について
(1)農業政策について
(2)林業政策について
(3)水産政策について
10.アイヌ政策について
11.北方領土返還要求運動等について
12.教育課題について
(1)教員の働き方改革について
(2)公立高等学校配置計画案等について
(3)部活動の地域移行について
今回の焦点となったのは宿泊税についてです。昨年の第4回に議会から出された修正案に対して、総務省の指摘を受け本定例会で理事者から再度の修正提案が出されました。これまでの議論はこちらをご覧ください。
昨年の第4回定例会で議論する時間がほとんど取れない中、不透明なプロセスで半ば強引に条例の修正がなされました。拙速に進めずもっと慎重に議論すればこのような再度の修正にはならなかったわけで、私たちはこのような修正案は議会軽視と言わざるを得ないと指摘しています。質問は特別発言にまで及びました。この件については一般質問・予算特別委員会でさらなる議論になりそうです。