島義勇顕彰の集い

島義勇顕彰の集いに参加しました。

島義勇は幕末〜明治初期に札幌の都市計画に尽力した佐賀藩士で、北海道神宮や札幌市役所に像が立っています。今年4/13が没後150年にあたります。

集いには佐賀県からは島義勇のご子息ほか、知事、佐賀市長、議員などが参加されました。記念講演では、佐賀県立佐賀城本丸歴史館の学芸員藤井祐介先生より「島義勇が見た蝦夷地、そして日本」と題し講演が行われました。

講演後の来賓紹介では、佐賀・北海道知事、佐賀・札幌市長より佐賀と札幌の今後ますますの親交と発展を祈念し挨拶がありました。

佐賀県の山口祥義知事から、同時期に活躍した佐賀県出身者のひとりで、島義勇と同じ佐賀の乱で4/13日に処刑された江藤新平についても熱い想いが語られました。江藤新平は、立法・行政・司法がそれぞれ独立する「三権分立」を推進し、わが国近代司法体制の生みの親として「近代日本司法制度の父」と称されています。

佐賀県でも没後150年関連の行事が行われると聞いていますので、わたしもぜひ参加したいと思います。

事務所

次の記事

道政通信Vol.19を公開