総合政策委員会で質問する ふるさと納税について 地域おこし協力隊について

9/5の総合委員会で質問したことについて報告します。

一 ふるさと納税に関する情報漏洩問題について
ふるさと納税の返礼品に関する非開示情報を漏洩していたという問題が総務省の指摘により明らかになりました。この件に対し、総合政策部官民連携推進局はすぐに対応し、説明文書を発しました。今回の問題は道の認識不足によるもので、削除依頼を要請し、庁内会議を開催し、再発防止への対応がとられることになりました。
すでに対応済みの案件で、質問は確認的なものでした。今回のような不祥事案件があった場合は所管する委員会で質疑・質問が行われます。

二 地域おこし協力隊について
道で募集した地域おこし協力隊の給料があまりにも安すぎるという件です。地域おこし協力隊の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/krs/68404.html
北海道では応援団会議第二章として地域おこし協力隊との連携を掲げています。各市町村ではおおむね給料は20万円前後に対し、北海道では115,000~147,000円で、募集期間を過ぎても定員に満たず、期間を延長していました。知事の公約にも掲げられた目玉政策のひとつにもかかわらず本気度が感じられないと指摘し、改善を求めました。