エネルギープロジェクト 最終処分場問題に係る現地調査

4月28日に北海道議会民主・道民連合のエネルギープロジェクトで最終処分場問題に係る現地調査として神恵内村・寿都町に行ました。

エネルギープロジェクトは民主・道民連合会派内のエネルギーに関する研究チームで、今回の調査での高レベル放射性廃棄物最終処分場に関することのほか、再生可能エネルギー導入や温室効果ガス排出抑制に関することなど幅広い視点からエネルギー問題について研究することを目的としています。

寿都町では今年10月に選挙が予定されており、最終処分場に関することが焦点になると考えられます。その結果が今後の議論の行方を大きく左右します。神恵内村は経済産業省資源エネルギー庁が示す科学的特性マップで最終処分場として「好ましい特性が確認できる可能性が相対的に高い」とされる部分はごくわずかです。

神恵内村漁村センター・寿都町総合文化センターにて地域の方と意見交換を行いました。ご同席いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。頂いたご意見をふまえ、今後のエネルギー政策を考えていきたいと思います。

上段 神恵内村漁村センターにて地域の方との意見交換
中段 寿都町総合文化センターにて地域の方との意見交換
下段 神恵内村での「好ましい特性が確認できる可能性が相対的に高い」とされる場所