室蘭市教育委員会生涯学習課主催の男女共生セミナー第4弾『「大介」から「綾子」へ~性的マイノリティをめぐる課題と取り組み~』講演を行いました。満員御礼、室蘭・登別のみなさまの関心の高さを感じました。ららつー時代お世話になった方々ともお会いできて嬉しかったです。

講演のたびにいろいろ発見があって楽しみなのが質疑応答。今回も大変貴重な質問を頂きました。

Q (児童養護施設での性的マイノリティの取り組みに関連して)里親制度が進められているが、里親になるための研修の中に性的マイノリティのことを取り扱うべきではないか?
A たいへんごもっともです。(さっそく現状がどのようにな研修が行われているか調べてみたいと思います)

Q GIDクリニック認定医になるためのハードルが高すぎる。認定医ほど難しくない資格も作るべきでは?
A GIDクリニック認定医不足の原因はなり手不足だと思っていましたが、認定医になるためのハードルが高いという原因もあることを知りました。認定医と相談してみます。

今後の議会の取り組みに活かせそうです。

参加いただいたみなさま、室蘭市教育委員会生涯学習課のみなさまに感謝申し上げます。予約がとれなかった方も多数いらっしゃったと聞いています。またぜひ呼んでいただければと思います。

「大介」から「綾子」へってタイトル(笑)

まるっとたべたい!ポスターをはっていただきました