クラウドミーティング
感染拡大を防ぐためにテレワークやインターネット授業などに注目が集まっています。本日開催の「医療者アライを増やそう」プロジェクト成果報告会、もともとは札幌エルプラザで予定されていましたが、今回はクラウドミーティングで行われました。Zoomというアプリを使ったのですが、使い方は主催者の方にていねいに教えていただきました。ミーティング中は資料なども画面に表示されます。顔出しは自由です。
ミーティングの内容はLGBTに関する基礎的な話から病院でのLGBTへの対応に関することなどでした。例えば医師が患者とパートナーとの関係を聞く時の配慮や、カミングアウトを受け入れていない家族に連絡を入れたらアウティングにつながるなど様々な課題があげられました。医師はいろいろな家族を見てきているので、話せばわかってもらえることが多いとのことです。また、LGBT当事者側としてもあらかじめ自分に最も近しいキーパーソンや連絡をとる人がだれなのかを伝えておくことでトラブルを防ぐことができるとのことでした。
クラウドミーティングは初めてでしたが伝わりにくいなどといったことはあまり感じませんでした。昨日の会派のミーティングで「議会はネットでできないの?」と言われたという話がありました。もしかするとこの形態が今後主流になっていくのかもしれません。
(ミーティング中の画面の写真がなくてすいません)