さっぽろレインボープライド2026
さっぽろレインボープライド2026が今年も2日間の日程でプライドストリート(南一条西2~3丁目の歩行者天国)にて開催されました。このイベントはLGBTQなどのマイノリティを含む全ての人が暮らしやすい社会にしていくために行われています。札幌では東京に次いで2番目となる『レズ・ビ・ゲイプライドマーチ札幌』が1996年に開催され、その後、運営主体は変わりながらも、今年で30年を迎えました。諸事情で東京で開催できなかった年も、札幌ではその灯を絶やさなかったことは大きな意義があると思います。
会場には、LGBTQに関する多様な活動を行う団体や自治体、企業がブースを出展されていました。今年もインターンの学生とともに訪問し、各ブースに寄って「レディースアンドジェントルマンというアナウンスをやめた」「社員研修を進めているほか、パートナーも婚姻と同様に取り扱っている」など取り組みの内容を伺いました。北海道のブースではバッジやキーホルダーの制作が行われており、親子連れなどで終始人だかりができていました。
1日目はレインボーのスカートとウィッグで、ラインストーンで装飾した火ばさみでゴミ拾いを行おうとしたのですが、驚いたことにプライドストリートにはほとんどゴミが落ちておらず、残念なのか良いことなのか、空振りでした。
2日目は例によって『楽しい』格好で参加しました。わたしは主催者ではないのですが、当事者として会場を盛り上げることがひとつの役割だと考えています。昨年はレインボーわたあめの屋台を背負う、一昨年はうまい棒で虹をつくるなど毎年工夫を凝らした衣装などを準備しており、いろいろな人から、今年は何やるの?という声をいただきました。今回は浮き輪に吹き戻しを取り付けて、空気を送り込んで虹をつくるという仕掛けでした。顔はめできるような形だったので、友人、自治体職員、政治家、外国人、子どもなどたくさんの方に楽しんでいただきました。衣装は道新や共同通信で掲載されました。来年に向けてまた知恵を絞ろうと思います。吹き戻しが広がる様子については後ほど公開します。
例年レインボープライドの当日はあまり天気がすぐれず、今年も2日目の午前は雨がぱらつきましたが、午後はお天気に恵まれました。当日に近づくにつれ、多くのメディアでインタビューなどが度々取り上げられたことから、たくさんの方々への周知につながったと思います。フロートに乗っていたドラァグクィーンは「今年は沿道から手を振ってくれる人が多い」と話していました。
さっぽろレインボープライドの最後を飾るバブルリリースでは、一斉に放たれたしゃぼん玉の後方から西日が射し、美しい幻想的な風景となりました。新しくできた4プラのテラス席からの見物客の姿も見受けられました。
最後にこのイベントの実施にあたり、今年も開催していただいた実行委員のみなさま、ボランティアのみなさま、出展された団体等、そして参加してくださったすべての方々に心より感謝を申し上げます。
ハッピープライド!
どさんこプライド!


