代表質問

19日午後から民主・道民連合の代表質問が行われました。登壇者は会派の幹事長を務める石狩市選出の池端ひであき議員。

項目は次の通り

1.知事の政治姿勢について
(1)新たな北海道総合計画について
(2)人口減少問題について
2.行財政運営について
(1)財政運営について
(2)電通北海道の過請求について
(3)道有財産の売却方針について
3.医療・福祉課題について
4.経済と雇用対策について
5.エネルギー政策について
6.交通政策について
7.第1次産業の振興について
(1)農業政策について
(2)胆振東部地震に伴う森林復旧について
8.人権施策等について
9.北方領土問題について
10.重要土地等調査法について
11.教育課題について
(1)熱中症対策について
(2)北海道学校教育情報化推進計画について
(3)働き方改革について

このうちわたしが作成したのは経済と雇用対策、人権施策で4問です。次期計画の策定がすすめられている北海道雇用・人材対策基本計画では「多様な人材の確保」が掲げられています。道内の多くの業種で人手不足が深刻化していますが、一方で就職の選考から除外されている人も多いのが現状です。今回「性的マイノリティ」が盛り込まれることになりました。わたしが掲げる「多様性を地域の力に」という公約の実現へ大きな一歩となりました。

政審筆頭の役割としては、政審メンバーから上がってくる質問の調整、例えば文字数を削ったり会派の考えに合っているかチェックするなどを行う、再質問や指摘をする項目を決める、再々質問を作成するといったことを行いました。

ところで、道議会食堂では道産ホタテ応援メニューが提供されています。北海道の水産物の主要輸出品目であるホタテがALPS処理水の海洋放出により打撃を受けています。道議会食堂としても関係事業者を応援しています。昨日は自家製タルタルほたてフライ定食でした。今日はホタテ・チキンカレーです。応援メニューは10/6まで提供されます。

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