環境生活委員会道内調査1日目
8/26~28の日程で環境生活委員会道内調査が行われます。1日目の調査地は
赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設
あしべつ未来の森協同組合
スターライトホテル
赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設
昨年5月に日本遺産に登録されました。炭鉱遺産内部まで見学できるところは道内ではここだけ、日本でも稀有なのだそうです。ぼくらの7日間戦争の映画の舞台ともなりました。ガイドの三上さんは自身もかつてここで働いていた方の一人。当時の様子などを含めお話してくださいました。
あしべつ未来の森協同組合
間伐材・未利用材を木材チップにする施設。木材チップはスターライトホテルのボイラーに利用されています。化石燃料と比べてCO₂排出量が少なく、エネルギーの地産地消という点で期待が寄せられています。今後は木材チップのさらなる利用拡大が求められています。
スターライトホテルでの意見交換会
空知管内の各首長の方々と意見交換をしました。多くの意見が出たのは廃棄物処理と水道、野生生物(エゾシカ・ヒグマ・アライグマ)について。いずれの課題にしても共通して言えることは、人口減少が続く中で地域間の連携が必要であるということです。広域自治体である道の果たす役割が求められています。