おでかけライブ
9月22日札幌市東区のつどーむで開催された『おでかけライブ』に行ってきました。おでかけライブは全国で展開されるコミケのひとつ。たくさんのコスプレイヤーや同人誌などのサークルの方などが参加します。
わたしも高校生のときに何度かコミケに参加したことがあります。あのころは男子高生が多く、自作の漫画や小説(ラノベ的な)を売るブース、テーブルトークRPG(※1)関係のブースが多かったです。今は10代後半~20代女子が多く、アニメやゲームのコスプレ、それにちなんだ小物や薄い本(※2)の物販が大きなウエイトを占めていました。会場には着替えやメークのスペースがけっこう広く設けてあり、キャリーケースを持った人の行列ができていました。コスプレの再現性が高いのには驚きました。
気になるブースがあって、思わず買ってしまった『どさん娘。』という本。各自治体の擬人化というネタで、星の髪飾りをつけた札幌ちゃん、ゴスロリの小樽ちゃんなどのキャラクターが収録されていました。
ワークショップのブースがあって、缶バッジづくりに挑戦しました。
(※1)RPGの原型で、ゲームソフトをゲームマスターを担当する人、それぞれのキャラクターを一人ずつのプレイヤーが担当し、紙とサイコロを使ってテーブルの上の会話で進めるRPG。当時はソードワールドやロードス島戦記が流行っていた。
(※2)早い話が同人誌のこと。個人もしくは少人数で原稿を制作する同人誌は、商業の雑誌や書籍のような原稿枚数を揃えられるのは難しく、100ページ未満になるものがほとんどとなる。普通に書店で並んでいる本と比べると明らかに薄い。そんなわけでいつしか同人誌を表すスラングとして『薄い本』という呼び方が定着した。(ピクシブ百科事典より)