学生と子育て中の方のおしゃべり会
「学生と子育て中の方のおしゃべり会」を開催しました。毎年この時期に各議員事務所ではインターンの学生を受け入れ、議場や控室、行政関連の施設や地域の事業者の視察、研修や地域活動への参加、地域の方との対話などを行っています。学生にとって、今後取り得る将来について知ることはとても興味があることであり、これまで、経営者との対話、お金について学ぶ研修、ブライダル事業の見学などを行ってきました。今回は子育てをテーマにしました。結婚は贅沢、子どもは嗜好品ともいわれる今、実際のところどうなのか聞いてみないとわからないこともあります。また、会議室や議員事務所などの場所では構えてしまって率直な意見が出にくいことから、地域のカフェにておしゃべり会というゆるい形での意見交換の場を設定しました。
※この日はわたしもスーツではなく森ガール風のゆるい格好をしています。
政策に関することにかかわらず、さまざまな声が寄せられました。
・幼稚園期は保護者同士のつながりができやすい一方、子どもが中学生ごろになると交流は減りやすい。
・「高校無償化」について、“完全無料”という誤解があり、実際には授業料以外(制服・設備・修学旅行等)の負担がある。制服や部活の遠征などで負担は10万を超えることも。
・低学年(小学3年生ごろ)でも、授業運営は大変。座っていられない子も一定数いる。小学校から急に“座って学ぶ”への切り替えを求めるのは難しい。
・女の子は人間関係など複雑な問題を抱えるため育てるのが難しい。
子どもを育てて嬉しかったことについて学生からの質問に対する答え。
・季節行事を一緒に楽しめる。
・子どもの成長を感じて嬉しい。わくわくする。考え方が変わるきっかけになる。
親から言われて嬉しかったことについて、学生に対して質問がありました。
・習い事など多様な経験をさせてもらえたことが、後の対人関係にもつながった。
・「思ったことは一回飲み込む(即反応しない)」という助言が印象に残った。
・「長男だから」という言い方は、褒める文脈では受け入れやすい(注意・叱責での文脈には苦しんだこともあった)。
これに関し、わたしは母の言葉「ありがとうありがとうていいよったらちゃーんとほとけさんのまもってくんさっけんが」を紹介しました。(11/21の記事参照)
学生に対する質問は想定していなかったのですが、毎日育児や家事に奮闘している中、それを労い、感謝することがお母さん方の大きな心の支えになっているように感じました。また、嬉しいことも苦労することもすべて含めて喜びだという話をさらりとお話しされる一幕もあり、この境地には率直に圧倒されました。
第1回目となった「学生と子育て中の方のおしゃべり会」はおかげさまでとても有意義な会となりました。参加された子育て中のみなさま、学生のみなさま、場所を提供していただいたお店の方、各議員事務所スタッフのみなさまに心より感謝申し上げます。


