島義勇顕彰祭

北海道神宮では毎年4月13日に島義勇の顕彰祭が行われ、わたしも毎年出席させていただいています。過去の記事はこちらになります。
http://fuchigamiayako.jp/archives/7759
http://fuchigamiayako.jp/archives/6807
今回も島義勇の御子孫の方、佐賀県の山口知事などが参加されました。

式典の後、佐賀城本丸歴史館の古川英文先生より、「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんやー島義勇と蝦夷」と題し、当時の歴史的背景や島義勇の家系や関わった人物、島義勇の蝦夷地での活動、鍋島直正に送った漢詩などについて講話がありました。島義勇は大きな志を抱き蝦夷地に都を建てていた中、中国のこの故事を使った漢詩を詠んでいます。

島義勇についてひもとくと、まちづくりの進め方や今後の佐賀県と北海道の発展を考える上で示唆に富んだものがあります。今年はなおらいはありませんでしたが、山口知事や佐賀県から参加された方々などと交流する機会ともなりました。

帰りに北海道神宮に入って左手の方に祀られている島義勇像に詣り、六花亭で『判官さま』を買いました。

 

 

また、帰りに六花亭で『判官さま』を買いました。