初登庁

5月16日は初登庁の日でした。この日は少し早めに出て澄んだ空と道庁の木々を眺め、新社会人のみなさんもこんな気持ちかなあ、わたしもこれからわからないことだらけだけどがんばろう、などと思いながら登庁しました。北海道議会の門の前で記念にと自撮りしようとしていたら、通りかかった方が「撮りますよ~」と言ってくださいました。あのときの方、ありがとうございました!

道議会の会派の部屋にはそれぞれの机が用意されていて、そこで待機していると、たくさんの職員さん方が挨拶にいらっしゃいました。交換した名刺だけで100枚以上。パンク状態でしたが、少しずつおぼえていこうと思います。

議会は16日から22日までで、その間に議長・副議長の選任、委員会の配属などが決定されます。議会は始まったら休憩、数時間して再開したらすぐ終わりという儀式みたいなものだったのですが、休憩中には1期生を対象とした勉強会などがありました。委員会のこと、政務活動費のこと、議会の組織のこと、日程のこと、覚えることがたくさんあります。いろいろな案内や資料を紙面や冊子にしてもらうのですが、机の上はあっという間に紙の山。それを先輩方にひとつひとつ教えてもらいながら整理していきました。

情報の洪水でたいへんでしたが、何もかもが新鮮で、一生の記憶に残る1日でした。