第1回定例会開会日 冒頭先議
9月21日から第1回定例会が始まりました。追加補正予算の冒頭先議が行われましたのでお知らせします。
令和6年第1回北海道議会定例会提案補正予算(令和5年度補正) (単位:千円)
令和6年度社会資本整備総合交付金事業に関する債務負担行為 1,012,000
介護職員等処遇改善事業費 2,201,643
生活基盤施設耐震化等補助金 3,487,017
食肉等流通構造高度化・輸出拡大事業費 2,166,795
産地生産基盤パワーアップ事業費 5,249,549
水産業振興構造改善事業費 2,166,467
合板・製材。集成材生産工場・品目転換促進対策等事業費 1,245,107
北海道効率学校情報機器整備基金積立金 2,900,601
いくつか解説します。
社会資本整備は土木工事の早期発注のための予算です(工事発注の平準化につながる)。介護職員の処遇改善は国費負担で、職員給与の約2%(6000円)引き上げに相当する額を支援するものです。生活基盤の耐震化は水道の老朽化や耐震化に対する予算です。産地パワーアップ事とは農地整備に関することです。学校情報機器とは1人1台タブレットの更新や障がいのある児童生徒に対応した入出力支援装置のことです。
これに対し、各会派から質疑が行われました。民主・道民連合からは宮崎アカネ議員(旭川)が登壇しました。追加補正予算は全会一致で可決しました。
この後は、28日午後から民主・道民連合からの代表質問が予定されています。お預かりした意見を反映することができるようがんばってまいります。