環境生活委員会で質疑する 交通安全運動について

環境生活委員会で交通安全運動について報告があり、これに対する質疑を行いました。そのときに出されたものに対するものは『質疑』、それ以外のものは『質問』と整理されます。質問は前日12時までに通告しなければならないのに対し、質疑は必ずしも通告の必要はありませんが、事前に通告することが多いようです。

質疑はこのような内容でした。

先ほどの報告の中で交通安全運動について説明がありました。4/6~14に新入学(園)期の交通安全期間、5/11~20に春の全国交通安全運動が実施されます。期間中、町内会や交通安全母の会、事業者団体などによる路上での活動が展開されます。活動されているみなさまに心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。私も積極的に参加させていただき、交通安全への意識向上に努めているところです。このような活動を行う中で、参加者の高齢化が進み、若い方々の参加が進まない地域も多くみられるところです。交通安全はみんなの願いであり、年齢世代に関わらず大切なことです。若い方々の参加も含め、交通安全運動の推進に向けて今後どのように取り組むか伺います。

答弁はこのような内容でした。

原稿の交通安全計画では「若年層に対し、意識の向上を図るとともに、自らも主体的に啓発活動等に取り組むことができる環境の整備に努めること」を掲げており、こうした取組の具体化が重要と考えております。このため道では、高校生が飲酒運転根絶をテーマとした演劇やダンスを披露する機会を設けるなど、次世代を担う若年層の参加を促すとともに、高校生メッセージコンクール、大学生等を対象とした動画コンテストの実施など、広く道民の方々に情報発信を行い、意識の向上や啓発に取り組んできたところです。道としては若年層を含め、各世代が興味を持ち、参加しやすい手法を工夫しながら効果的な取り組みを進めてまいります。

質疑の中でもある通り、私も地域のみなさまとともに積極的に交通安全運動を行っていきたいと思います。路上活動の予定等ありましたらご一報いただければ幸いです。