在札幌米国総領事館

在札幌米国総領事館に初めて訪問しました。前職時代から在札幌米国総領事館の方とはご縁があり、これまで英語で話す朝活やLGBTに関することなどを通し交流がありました。

今回はインターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム(IVLP)への招待の通知をいただきました。IVLPとは、相互理解を深め、文化的・専門的な結びつきを強化することを目的とした3週間ほどの米国での研修視察で、日本からもこれまで多くの著名人が参加されています。スキルアップにつながるまたとない機会になりそうです。

領事館の方々と、北海道議会の女性議員比率のこと、女性の管理職比率が低いのはなぜか、LGBTに関すること、同性婚のことなどジェンダーに関する課題について意見交換をしました。その中でアメリカでは同性婚が認められる前は反対の運動もあったが認められたあとはありませんでした。なぜだと思いますか?とクイズみたいな質問されたのですが、ニュージーランドのアーダーン首相や台湾の蔡英文総統も述べている通り、当事者以外にとっては同性婚が認められる前と何ら変わらなかったからではないでしょうかと答えました。

初めてのことでとても緊張したのですが、領事館のみなさまはとても気遣いがこまやかで、スマートで会話力があり、おかげさまで終始和やかな雰囲気でした。