予算特別委員会の質問を通告する

予算特別委員会の分科会が25、28(午後のみ)、29日に行われます。質問をするには前日までに「通告」をしなくてはいけません。質問項目と時間を記入し、各部局に出します。今回の質問項目は次の通りです。

建設部
道営住宅について(同性パートナーの入居について)
空き家問題と相続に関する課題について
ZEB・ZEHについて(※1)

農政部
北海道果樹農業振興計画の実現について

経済部
新型コロナウイルス感染症対策等について(各種支援金等について)
代替肉について
企業への人権についての働きかけについて
プライドパレードについて

教育委員会
多目的トイレ等について
制服について(制服選択の自由の非対称性について)
性的マイノリティに関する調査について(アンケート調査について)

わたしの質問時間は全部で44分(※2)です。予算特別委員会は本会議と違い一問一答方式です。質問者は答弁に対してその場で即座に再質問を切り返すこともあり、技量や知識が要求されます。聞いている方はこの方がわかりやすく、またスリリングな面もあります。日程はまだ決まっていませんが、建設部からスタートし、水産林務部、農政部、経済部、教育委員会の順で行われます。お時間ある方はぜひご覧いただければと思います。

http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/cyukei/index.htm

※1 ネット・ゼロ・エネルギー・ビル、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスのこと。建物で消費するエネルギー収支がゼロにすることを目指した建物。
※2 答弁の時間は含まれません。