LGBT法案与野党合意

LGBT法案について与野党で議論が進められ、与党から「理解増進」、野党から「差別禁止」案が示されていました。性的マイノリティ当事者や関係団体からは、「理解増進」は同性婚法制化の議論を停滞させるなどの懸念の声が上がっていました。私としても関係団体や国会議員の方を通じ差別禁止を盛り込むよう求めてまいりました。最終的に「差別は許されない」で合意したと報じられました。取り組んでこられた国会議員のみなさま、関係団体のみなさまに感謝申し上げます。一歩前進とはいえやはり差別禁止の実効性を担保できないことから、3年後とされている次回見直しには盛り込むことができるよう引き続き取り組んでまいります。