臨時会補正予算会派説明 時短などにかかる支援金関係

4月27日から札幌市内の飲食店等に時短要請が出されています。5月6日から11日の追加対策では営業時間がさらに短縮され、12日からはまん延防止等重点措置が適用されます。それらに伴う支援金などが13日に行われる第1回臨時会で取り上げられる予定で、本日その会派説明が行われました。もう発表されているのにこれから議論?と思われるかもしれませんが、コロナ対策関連などの急を要するような場合は後から議決ということが度々あります。
補正予算案に対して各会派から質疑が行われるのですが、わたしから会派に提出した質問は次の通りです。

・支援金の計算方法の詳細についての発表がすでに時短要請が始まった後なのは遅すぎるのでは?
・12日から酒類提供を終日行わないというさらなる強い措置がとられるにも関わらず協力金は同額?
・個人事業者等は協力金の対象になっておらず、何の補償もない。検討する余地はないのか?
・見回り調査7項目の中にアクリル板等設置、手指消毒、マスク着用、換気とあるが、道から求めているのだから補助金等の措置が必要なのでは?

13日の臨時会は議論が長引くと見られていますが、みなさまからお預りしたご意見を反映できるようがんばります。