食と観光対策特別委員会で質問する どうみん割に代わるモデル事業について

3月23日の予算特別委員会知事総括での答弁の中で、「どうみん割」に代わる、感染防止策を徹底する「新しい旅のスタイル」を構築するモデル事業について言及がありました。その詳しい内容について質問しましたのでお伝えします。

(事業の名称はまだ決まっていない)
・「新しい旅のスタイル」を構築する
・個人または同居者との旅行に限定。
・全道を6つの圏域に分け、域内旅行に限定。
・利用者は「黙食」「黙浴」マスクの着用など感染防止対策を遵守する同意書を提出する。
・事業開始は来週を予定(事業者や専門家からご意見を伺った上で)。来週のいつなのかは決まっていない。
・新規陽性者から、この事業を利用したかどうか聞き取る。
・定められた対策をとっているか抜き打ち検査があるとのことだが、それは利用者ではなく事業者を対象とする。

事業開始までかなりタイトなスケジュールですが、ていねいな意見聴取と周知に努め、また、新規感染者数がリバウンドした場合どうするのかについて先手の対策をしていただきたいと思っています。

詳しいことは今後こちらにアップされると思います。ご確認ください。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/atarashiitabinostyle.htm

↓今回の終日委員会から、感染症対策のため委員席がアクリル板で仕切られることになりました。