2月16日からの札幌市内の飲食店等に対する営業時間短縮の要請について飲食店の方のご意見を伺いました

2月16日以降も集中対策期間がさらに延長されることとなりました。もう一段、感染を徹底して抑制し、医療提供体制の負荷の低減を図る必要があるという考えから、さらに一段強い対策が取られることとなり、2月16日から28日まで札幌市内全域の飲食店等に対して営業時間短縮が要請されています。

昨年11月から時短(あるいは休業)要請・支援金の対象地域・業種の拡大を求める声が多く届いており、昨年の第4回定例会でも議論してまいりました。今回、対象地域が札幌市全域に拡大されたのですが、このことについて飲食店の方からご意見を伺いました。

・すすきのの時短営業後にアフターで他の地域に行き感染が拡大した例があったが、市内全域であればそれを防ぐことができる。
・すすきのでなくても集中対策期間でお客さんが来ないので支援金をもらえた方がいい。
・小規模の店舗であれば時短に応じて2万円の支援金をもらう方がいいが、複数の従業員を雇っているような店舗では2万円の支援金では応じられない。
・集中対策期間が続き先が見えない

様々なご意見をいただきましたが、共通してまず言われることは「遅すぎる」という指摘でした。みなさまから頂いたご意見ご指摘を真摯に受け止め、議会で議論していきたいと思います。

↓短縮営業時間の要請について(2021.2.16~2021.2.28)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/kyuugyouyousei.htm#0213