虹の集い 上映会&トークイベント

虹の集い上映会&トークイベントのゲストとして出席しました。虹の集いさんは北海道大学公認LGBTsサークルです。今回「ぼくが性別ゼロに戻るとき」というトランスジェンダーのドキュメンタリー映画の上映にあたり、上映後のトークイベントにお招きいただきました。

映画は、私にとっても衝撃的で今後の課題を考えさせられる内容でした。ネタバレになるのでここではあまりお伝え出来ませんが、セクシャルマイノリティ当事者、関わってきた方もぜひご覧いただければと思います。

トークイベントは虹の集いの橘ケイカさんが司会、トークゲストはわたしと7丁目のパウダールームの満島てる子さん。てる子さんは夕方のテレビ番組でゲストを務めていたこともあり、しゃべりの緩急が盛り上がりオチが音楽のように安定して滑らかでした。わたしからはタイでの手術が55万だったことや、札幌医科大学のGIDクリニック再開のこと、道が国にホルモン投与の保険適用を要請することになったことなど、これまでの経験や道議会での活動をふまえお話しました。ケイカさんは私たちの勢いや自由さに呑まれることなく仕切ってくれました。

率直な感想ですが、企画や準備、応対などが一般の社会人と何ら遜色なく、今の学生さんはすごいなあと思いました。お招きいただきました虹の集いのみなさまに心より敬意と感謝を申し上げるとともに今後ますますのご活躍をお祈りいたします。

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