道外視察3日目

道外視察3日目は広島県呉市にある大和ミュージアムとてつのくじら館。
北海道では4/24にウポポイがオープンします。目標来客数は100万人です。どのようにして目標を達成できるかヒントを探るのがここでの目的です。

大和ミュージアムは初年度目標40万人のところ160万人を超える来館者数で、その後も年間100万人前後が訪れるそうです。集客につながった要因としては「大和ミュージアム」というネーミング、映画やアーティスト、ゲームなどのコンテンツとの協働などを挙げられていました。

館内には精巧に再現された戦艦大和の1/10サイズのレプリカが展示されていて多くの方が写真を撮っていました。大迫力でSNS映えしそうです。

次にてつのくじら館へ。こちらは海上自衛隊呉資料館で、入場は無料です。ここでは引退した本物の潜水艦『あきしお』の中に入ることができます。ベッドや椅子の中の食糧庫など艦内の設備などがそのままの形で残されており、潜望鏡をのぞくと港湾を行き来する船がくっきり見えました。

ウポポイの来客100万人はとても高い目標ではあるのですが、達成に向けての取り組みの中で今回の視察で得られたものを活かしていきたいと思います。

大和ミュージアムの概要と集客についての説明を受ける

1/10戦艦大和

てつのくじら(引退した潜水艦『あきしお』)

潜望鏡 58キロ先まで見えます

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