食と観光対策特別委員会での質問

本日の食と観光対策特別委員会で二つ質問をしました。一つはIRについて。もう一つはゲノム編集食品の表示について。IRについては以前から何度も扱っている案件で、ゲノム編集食品については農業試験場時代に遺伝子を扱う仕事をしていたこともあり、とても関心がありました。

IRについてはグループインタビューと地域説明会の開催状況に関する質問でとても簡単に言うとこのようなやりとり。

わたし「グループインタビューや地域説明会、人があんまり集まらなかったらしいですけど、ほんとに道民の意向を把握できたの?そんなで年内に判断するの?」

理事者(職員さん)「現在取りまとめ中なので、まとまったらすぐ報告し、年内に判断できるようにします。」

ゲノム編集食品の表示についてとても簡単に言うとこのようなやりとり

わたし「国はゲノム編集したのとそうでないのと区別つかないから表示しないって言ってますけど消費者は不安です。国がしないからって道は表示をあきらめるの?なんとか模索していきたいの?」

理事者「積極的に表示することを呼び掛けています。国にも検討を求めます。」

今後、区別する方法が確立される可能性は大いにあります。消費者に選択の機会があるということは重要だと思っています。

委員会での質問も少し余裕がでてきました