石狩管内政策懇談会に行ってきました。
7月29日石狩管内政策懇談会に行ってきました。
場所は厚別区の新さっぽろアークシティホテル。政策懇談会というのは、市町村長・地域の団体などの方の提言や要望を聞く会です。
わたしたち議員の仕事の大きな柱のひとつには「地域の声に耳を傾け課題を把握。問題を解決するために議会等で発言し、政策に反映していく」ことです。
そのため議員がいろいろな地域に手分けして足を運び、政策懇談会を開催します。
この議員の集まりは会派・政党ごとに行われます。今回、国会議員で参加したのは、はちろ吉雄さん、池田まきさん、勝部けんじさん、道議会議員で参加したのは北口雄幸さん、池端ひであきさん、木葉淳さん、わたしでした。
わたしは十勝地域の担当ですが「1年生議員は積極的に出席し勉強してきましょう」と声をかけて頂き参加させてもらいました。
各市町村長や議員、各自治体の首長(札幌市は副市長参加)に振興局の方が集まり、国や道への要望や提言をいただきました。
管内6市1町1村からの要望は多岐にわたるもので、北広島市からは千歳川の治水に関する要望等。千歳市は滑走路の延長問題。特に印象に残ったのは新篠津村長の話で「道内の交通事故が減ったのはいいことだが、そのため予算が削られてしまい、点滅信号機を撤去しなくてはならないといわれて困っている」という過疎地域の深刻な訴えかけでした。
今回はわたしは発言する機会がなかったのですが、実際に聞いてみないとわからない地域の抱える課題を知る貴重な機会となりました。
今後の議会や委員会の発言に活かしていきたいと思います。