予算特別委委員会第3分科会 水産林務部への質問
3月11日から13日の日程で予算特別委員会各部審査が開催されています。わたしは第3分科会で、初日は水産林務部に質問しました。
質問項目は次のとおり。
一 天然林の保全について20250311
(一)望ましい森林の姿について
(二)生態系の保全について
(三)天的価値について
(四)天然林の保全について
二 広葉樹の利用について
(一)広葉樹資源の育成・有効活用について
(二)広葉樹の利用拡大について
三 森林の施業について
(一)天然更新を促す施業について
(二)継続的な調査・研究の必要性について
四 ナラ枯れについて
(一)ナラ枯れの被害状況と対策について
(二)ナラ材の輸送について
(三)ナラ枯れについては
五 森林由来クレジットについて
(一)北海道森林吸収源対策推進計画について
(二)天然林における創出について
(三)クレジットの販売について
(四)クレジットの創出拡大について
今回は林業分野のみの質問でした。
北海道では人の手が入らなければ平地から亜高山帯にかけて針広混交林を形成します。道内の天然林は約7割で、生物多様性など公益的価値があるため、保全していく必要です。また、戦後、伐採後にトドマツやカラマツなどの針葉樹が植林されました。これらはいま利用期を迎えており、伐採後にできるだけ天然に近い針広混交林に戻していく必要があると考えています。そこで、針広混交林の再形成を促す施業や天然林の保全などについて質問しました。この点については2020年の第3回定例会でも取り上げており、道としても同様の考え方が示されています。
森林由来クレジット(ここではJークレジットのことを指す)とは、省エネルギー設備の導入や森林経営などの取組による、CO2等の温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。道では道有林からクレジットを創出する取り組みを進めています。購入者は、自社の排出量の一部を相殺(カーボンオフセット)できるなどのメリットがあります。
明日は農政部に質問します。