インターン生活動記 3/25

インターン生の活動、3月25日は苗穂工場・北海道鉄道技術館を見学しました。苗穂工場では、新幹線を除くJR北海道、JR貨物の車両の製造・整備などを行っている施設です。また、北海道鉄道技術館は札幌苗穂地区の工場・記念館群の一つでもあります。インターン生のレポートを紹介します。原文ママで乱筆等あるかと思いますが、温かい目でご覧いただければ幸いです。

25日の午前にJR北海道の苗穂工場を訪問しました。日頃から利用させていただいているJRの裏側を見学する機会をいただき、たいへん嬉しかったです。施設内では様々な車両点検が行われており、部品を一つひとつ解体して点検し、またそれを組み立てるといった大変手間のかかる作業を行われていて、このような繊細な作業がJR北海道の安全運転を支えているんだと知ることができ、大変勉強になりました。また、普段何気なく乗車している電車を走らせるためには、たくさんの時間と人の力が必要であるということを再認識できました。敷地内の北海道鉄道技術館では、現在は走行していない鉄道の記録をみることができたり、実際に模型の電車を動かす体験ができたりと楽しい時間を過ごすことができました。私は鉄道の知識が乏しかったのですが、ご丁寧な説明を受け、鉄道の知識を楽しく深めることができ、鉄道に対しての興味を持ちました。お忙しい中、貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。(野際)

JRさんはほとんど毎日利用させていただいているので、絶対に見学させていただきたいと思っており、有難いことにお時間作っていただき今回見学させていただきました。
事故が起きないように、電車の部品を一つ一つ細かく細かく全て分解して点検しているというお話や、工場のところどころに安全確認のポスターが貼ってあるところを見て、沢山の人を乗せる分責任があり事故が起きないように少しのミスも絶対に見逃さない姿勢・徹底ぶりにとても驚き感銘を受けました。
北海道鉄道技術館内には鉄道ファンの方が作られた沢山の繊細なジオラマがあり、作り込まれた景観がとてもリアルでした。
ジオラマの列車を運行することができるのでそこで運転したのですが、これは技術が必要なようで動いているところからゆっくりスピードを下げなければ危険だし、突然走らせても危ないらしく難しかったです。普段自分が利用する電車は運転手さんのおかげで眠りに落ちてしまいそうなほど揺れる事なく乗れているのだなと感激しました。
JRさんの事をたくさん知ることができて、次回以降意識して電車を利用させて頂こうと思いました。今後もよろしくお願いいたします。お忙しい中ご案内していただきありがとうございました。(松野)

安全運行のために尽力されているみなさまに心より敬意を表しますとともに、ご対応いただきました北海道旅客鉄道株式会社苗穂工場、札幌交通機械株式会社の方々に厚くお礼申し上げます。