予算特別委員会1日目 建設部・水産林務部・農政部
予算特別委員会1日目は建設部・水産林務部・農政部に質問しました。
建設部
一 インボイス制度について
(一) 建設業における免税事業者の数について
(二)建設業法上の違反について
(三)不当な下請代金の防止について
(四)影響緩和について
ニ 建設業における人材確保について
(一)建設業における人材不足の現状について
(二)事業者の人材確保支援について
(三)にじいろガイドブックの活用について
三 道営住宅の入居要件について
(一)入居要件に関する同性カップルの取扱いについての検討の進捗について
(二)今後の目処について
水産林務部
一 陸上養殖について
(一)陸上養殖の事例について
(二)陸上養殖のメリット・デメリットについて
(三)新規参入の支援について
二 水産業と観光との連携について
(一)漁業を体験する観光と人材確保について
(二)アドベンチャートラベルでの取扱いについて
三 水産業におけるジェンダーに関する課題について
(一)女性の活躍推進について
(二)にじいろガイドブックの活用について
四 HOKKAIDO WOODについて
道は北海道の森林で産出された原料をその一部又は全部に用いて、道内で加工された製品をHOKKAIDO WOODとしてPRし、利用拡大に取り組んでいると承知しています。
(一)工務店の方の意見の把握について
(二) 森林の管理と道産木材の安定利用について
(三) 木を使う文化の醸成について
農政部
一 原油価格・物価高騰について
(一)事業者の意向の把握について
(二)原油価格高騰に対しての直接の支援について
二 第6期パワーアップ事業について
道では次世代農業促進生産基盤整備特別対策事業、いわゆるパワーアップ事業を平成8年から実施しており、今回で6期目となります。
(一)道対策費について
(二)負担率について
(三)農家からの意見の把握について
三 トイレの設置について
農業現場へのトイレの設置のための補助事業の要望が複数届いています。現状では遠くのトイレまで行って用を足さなければならない、あるいは現場で用を足すこともあると聞いています。新規就農を考えるうえでの大きなハードルともなりますし、体験型農業や観光農園、農地におけるイベントなどを考える上でもトイレがないこと、あるいはあってもきれいでないことは二の足を踏む要因になります。
(一)農業者の意見の把握について
(二)トイレ設置の課題について
(三)他自治体の事例について
(四)道での議論について
(五)補助金の創設について
四 女性農業者について
道は、性別による固定的な慣行・慣習の解消や家族経営協定の締結による経営における役割の明確化など、女性が地域社会や農業経営に参画しやすい環境づくりが重要とし、女性の活躍で農業・農村の活性化をと掲げ取り組んでいます。
(一)これまでの取り組みについて
(二)今後の取り組みについて
五 にじいろガイドブックの活用について
六 みどりの食料システム戦略について
(一)オーガニックビレッジについて
(二)有機農業と消費拡大について
(三)ネオニコチノイド系殺虫剤について
インボイス制度については前回経済部に質問しましたが、今回はひとり親方がインボイス制度で不当に不利益を被らないようにという趣旨で、建設部への質問です。今のところ、インボイスとは何かということを周知している段階とのこと。公正な取引が図られるよう取り組むとの答弁でした。
今回の質問で、私としても大変興味深いと思っているのが陸上養殖についてです。壬生議員(釧路)の依頼を受けての質問でした。海洋資源の保全、省力化といった点で将来性を感じますが、一方で初期・維持費用が高いが問題です。国の補助事業を適用でき、事業の継続を求めるとの答弁でした。
水産業と観光の連携と、農業のトイレに関する質問については、これまでに同類の質問がなく、理事者側もかなり困惑したのではないかと思います。明確な答弁は得られていませんが一歩でも進むことを願っています。