一般質問の練習

北海道議会第3回定例会が開催中で、29日まで一般質問が行われます。私からは27日の15:50くらいからの予定で、原稿の最終調整をしています。持ち時間は20分で、答弁の時間は含まれません。ちなみにですが、再質問はその半分、再々質問はそのさらに半分です(端数は分単位で切り上げ)。議場での質問で議員みんなが気にするのは時間。質問時間が足りなくなってくると議場がざわざわし始めます。たまに「じかんないぞー」などとヤジが飛んだりもします。もしオーバーしてしまうと会派の議会運営委員と各会派を謝ってまわることになります(こわ!)。前の議場では残り3分になると緑ランプ、0になると赤ランプというざっくりな情報だけで時間が読みにくかったのですが、今は秒単位で表示されるので調節しやすくなりました。

20分だとだいたい6500~7000字くらいがいいところなのですが、今回もみなさまの想いを詰め込むだけ詰め込んだので7350字になりました。なので、オーバーしないように数回練習しています。長い施策の名前やその本文の引用などはかみやすいので特に注意が必要です。19分54秒はちょっと危険かなあ・・・。

議員になってはじめて質問を作るときに言われたこと、それは「一般質問は『自己責任』でやってください。」ということ。自分で作り、その内容には責任をもつということです(稀にその日でないとできない質問などを依頼されることもありますが)。ですが、自由に質問を作れるということは利点でもあり、どんな小さな声も自分の意思で議会に反映させることができます。今回は、○○の方とお話をし「△△」というご意見を伺いました、というような表現を多用していますのでそこにも注目していただければと思います。

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