小樽市母と女性教職員の会

小樽市母と女性教職員の会の第2分科会<小学校教育とLGBT>にお招きいただきました。参加者は小中学校の教職員の方、保護者の方。講師はL-Portの工藤久美子さん、中谷衣里さん、わたしの3人。工藤さんより、「当事者がだれにまず相談するかについて、1番目は友達、2番目はだれだと思いますか?」という問いかけがあり、「その答えは、だれにも相談しない。親や先生は5番目以降。」だとお話しされると、会場はざわつきに包まれました。中谷さんからは自身のパーソナルヒストリー、わたしからは教育現場における行政課題についてお話ししました。

来年春から使われる小学校の保健体育の教科書にはLGBTのことが盛り込まれます。しかしその記述については、「異性に関心が持てない」という表現は当事者にとって「持てないのはダメなのか?」と感じてしまうなど、当事者への配慮が十分とは言えません。教職員の方からは「教科書でとりあげられたことは一歩前進ではあるが、当事者に配慮されていない表現があるなど課題も多い」とお話しされました。

教職員の方が書いた黒板の字がキレイ!

カミングアウトできないことにより起こる問題について話しています