「被爆者の証言と原爆展」

昨日は広島、長崎の原爆被害を伝える「被爆者の証言と原爆展」を見てきました。

札幌市中央区の道庁本庁舎1階ロビーで行われた原爆展は、北海道被爆者協会(札幌)が取り組まれたもので、今年で5回目になります。

74年の月日がながれ、被爆された方も高齢となり、当時のことを直接伝える人が少なくなってきています。現在、道内在住の被爆された方272名。広島から避難してこられた方や、広島や長崎に救援に入って放射能を浴びた方などだそうです。

他にも、被爆者に対する差別がいまだにあることから、被爆したことを隠し続けている方、差別に苦しんでいる方もたくさんいらっしゃるとのことでした。

被爆された方のご遺品や当時を体験されたお子さんの描いた絵など、約80点にも及ぶ「被爆者の証言」が静かにそこには佇んでいました。小中学校のころの修学旅行で長崎や広島の原爆資料館を見学しましたが、そのときはあまりにも怖くて直視できませんでした。

目をそむけたくなる恐ろしい出来事の「証言」の前に、言葉に出来ない痛ましい気持ちで心が揺さぶられます。

これは全て人間が行った残虐な行為の証拠です。

 

「被爆者の証言と原爆展」 道被爆者協会主催
札幌市中央区の道庁本庁舎1階ロビー(18日から19日までの2日間展示)